『希望や理想とは人から与えられるものではなく、自分で考えて見つけ出していくもの』
短い記事が続いていたのでここらで少し長めの記事を書こうかと思ってはみたもののなかなか何も思いつかなくて前回から1週間程たっていました。
そこで、とりあえず、最近思った事を。
少し前の話ですが、(結構でしょうか?)鈴木章さんがノーベル化学賞を受賞しました。
現在、鈴木さんがお住まいの市に自分の実家がある事もあり、とても感激しました。
その鈴木さんがあるインタビューで、北大、北海道(地方都市)で不便を感じた事は?という様な質問に、
「不便を感じた事はないですね。世界の名だたる大学や研究施設もほとんどが地方都市にある。一極集中の方がむしろ異例と言えるでしょう」
また、道民(地方都市民)に対してのメッセージに、
「中央一極集中を気にすることなく、『ゴーイング・マイ・ウェイ』(自分なりの生き方や流儀を貫くこと)で進んでほしいと思います」
と、仰っておられていて、とても勇気付けられました。鈴木さん、ありがとうございます。
私達は、北海道にアトリエを構えておりますが、北海道独自の生地使ってます!とか、北海道独自の○○なんです!とか、そういう謳い文句みたいなものは残念ながら何もありません。
むしろ、現実的な問題がたくさん出てきます。衣服を作るという面で見ると不便を感じた事もあります。
もしかするとデメリットな面の方が多いかも(?)しれません。
(実際に面と向かって、難しいんじゃない?等と言われた事もあります)
それでも、ここでやっている理由。ここにいる理由。
この場所、この土地が好きだし、大切な人達、家族の側にいたい。
そんな(たいした理由ではないかもしれませんが)理由があるだけで、いいじゃない。場所なんて関係ないさ。
きっと大丈夫。
と。
鈴木章さんの記事を読んでいて、改めてそう思えました。
何だか(いつも)まとまりのないブログになってきましたが、良い意味で 鈴木章さんの仰るように『ゴーイング・マイ・ウェイ』で頑張りたいと思います。
あの日の空に
先日、様々な嬉しいお知らせを頂きました。
本当にありがとうございます。
もう少し先の事なので、また詳細が決まり次第ここで改めてご報告できたらと思っております。
以前の記事にも書きましたが、
まだまだ未熟な私達に色々とお声をかけて頂き本当にありがたく感謝すると同時に、
もっと成長しなくてはいけないと痛感致しました。
今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
あの日の空に笑われないように、がんばろう。
真心。
あらゆる困難をぶち壊し、くだらないことにも大事な事にもムキになりながら
僕らはこの足で、歩いて進んで行く
manicolle tokyo VOL'14 in GIFT SHOW [exhibition]
2月1〜4日 manicolle tokyo VOL'14 in GIFT SHOW 無事終了致しました。
無事、北海道へ戻ってまいりました。
お忙しい中、ご来場頂いた皆様誠にありがとうございました。
初めての合同展示会。
小さな小さな私達の所に足を止めてお話して頂き、本当にありがとうございます。
たくさんの新しい出会いにただただ感謝です。これからも宜しくお願い致します。
(物撮りカタログの方は今週中に発送させて頂きます。もう少々お待ちください)
また何かご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご連絡下さいますようお願い申し上げます。
新しい出会いに感謝する一方、地元、北海道での応援してくださる皆様の存在が改めて、とても心強くありがたいと感じました。
この4日間で、当たり前なことではありますが、まだまだ至らない部分がたくさんあり、さらに頑張らなくてはいけないと再確認させていただきました。
最後にマニコレ事務局の皆様、近隣のブースの皆様、ご来場頂いた皆様、重ね重ね、本当にありがとうございました。